初個展を開催しました

画家を志して4ヶ月で、自身初となる個展を開催いたしました。

場所は、東京の紀尾井町にある文春ギャラリー。

2020年7月10〜12日の3日間開催し、150名を超える方にお越しいただきました。


▼実際の展示の様子


▼会場の様子を動画でも(10秒ほどの動画です)


▼個展にいらしたみなさんと


▼素敵なお花をくれた親友と




今回、「価格自由」をコンセプトに「値札のない=お客様が自分で値段を決める」展覧会を実施。初めての個展で、初めての試み。

次への課題は残ったものの、53点出展した作品のうち、半数を超える33点がお嫁にいきました。初めての個展としては、大成功だったのではないかと思います。



▼こちらが個展のメインビジュアル




▼価格自由な個展を開催しようと思った動機


絵の値段って一体いくらでつけるの?市場を機能させる値付けシステムの考案

https://note.com/partner_ship/n/n52124417cb33



今回の個展は、ぜひ「足を運んでよかった!」と思える個展にしたくて、いろいろな仕掛けを用意していました。


気がつけば仕掛けが盛り沢山になっていたので、こんなパンフレットをつくったり💡



・来場者全員プレゼントで手描きのしおりをお渡ししたり

・絵のランキング企画をやったり

・抽選で1名様に「あなたのために絵を描きます」というプレゼント企画を実施したり


と、いろいろと考えて実施しました。


▼実際の様子



中でも好評だったのは、「絵を見た感想を自由に付箋に書いて、絵の近くに貼る」企画でした。




みなさん、本当に書いてくれるかなぁ?という一抹の不安もありましたが、そんな不安をよそに、最終的に200枚近くの付箋が。

人気作品には、こんな風にたくさんの付箋が集まっていましたよ。








私としては、提供する側とそれを見る側。という固定された関係性があまり好きではありません。

せっかく足を運んで、その空間に来てくださるのですから、できる限り双方向で、ご自身が得るものが大きい場所にしたいと考えています。

そんな中でこの付箋企画は、


・自分の好みや感覚を知る機会になった

・他の人の絵の見方が非常に参考になった

・絵を何倍も楽しめた


ということで、非常に好評をいただくことができました。


その場に一緒にいなくても、一枚の絵を一緒に鑑賞できる。

そんな体験を、これからの個展でもつくっていきたいと考えています。




次回と次次回の個展開催決定!


そんな思いもあり、早速次回と次次回の個展開催を決定しました。


次回11月の個展のテーマは「体験・体感」ということで、今回よりもさらに元気な個展を開催。場所は、目黒区美術館の区民ギャラリー。

今回の会場の3.5倍、340㎡の会場で、個展を開催します。


▼詳細はこちら



芸術の秋の11月に、ぜひお子さんやご家族を連れてお越しください^^



そして次次回は2月に開催。

2月は、「色のちから」をテーマに、シックな大人の個展を開催します。


▼詳細はこちら





みなさんからの反響


次回のご案内をさせていただきましたが、また今回のお話に戻ります。

今回の個展では、大変嬉しいことに、Facebookでは30人の方が個展のレポートを書いてくださり、ご紹介くださいました(一切お願いした訳ではなかったので、その数にびっくりしました!)


全部を紹介することはできませんが、noteの記事にまとめてくださったレポートと、Facebookの投稿をご紹介させていただきます。


▼noteのレポートはこちら

「価格自由」な絵の展覧会 | 大野幸子 初個展に行ってきた



また、大変力のこもった表現でご紹介くださった投稿はこちら


お友達のゆっこさんの初個展に行ってきました。 コンサルティングバリバリやってた人が、ある日突然 「私、今からアーティストになる!」 と高らかに宣言して、 それまで絵も描いたことなかったのに、その4ヶ月後にでっかいギャラリーまるっと借りて個展ですよ。すごくないですか。。 しかもその絵のレベルの高さよ。 4ヶ月前から初めて絵を習い始めたのにですよ。 恐ろしい子…:(´◦ω◦`): ってなりました。 それでもやっぱり彼女らしいなーと思う試みは、絵の印象をポストイットに書いて 各々感想をペタペタ貼っていっちゃうというアイデア。💡 ここで絵に対峙した時に自分の感じた「なんとなく」を、言葉に変えようとする営みが生まれ、更に他の人の感じたコメントも読んで新たな解釈の視点をもらえる。 更に更に、来場していた人同士を繋ぐホスト役も担い、 はじめまして同士で 「どの絵が1番好きでした?」 「この絵、一番最初にどこに目が行きました?」 「この黄色の意味は僕はこう捉えました」 とお互い会話が生まれてそのまま話が発展していく交流の場になる。 これってまさに、本来の芸術の社交場としての使い方、「サロン」じゃないか…! コメントをこれにもこれにもつけたい!とせっせと書いていたら、 気がついたら2時間近く滞在してたため、後から鑑賞に来た人たちと、どんどん知り合いになってました。笑 「それじゃ、帰りまーす」って去り際には、ギャラリーにいた人みんなが一斉に手を振ってくれて、ちょっと嬉しかった。。♡(*´◡`*)ノ” 彼女の人柄と魂と強さと偉大さをめちゃくちゃ感じた個展でした。 人のむき出しの感性に触れるって、見る側もエネルギーいるね。 家に帰ったら、すごい眠かったもん。笑

本当に、本当に、身に余るやら参考になりまくるやらの表現をしてくださり、本当にありがとうございます😭




作品のお渡し会を実施


作品を購入くださった方には、「発送」か「我が家に取りにいらっしゃるか」を選択いただくようにしました。


すると、半数を超える方が、作品を取りにくることを選択くださる結果に。

せっかくならみなさんの日を合わせて、お引き渡しお茶会を実施したい。

と思い、日程を可能な範囲で調整し、計6回のお引き渡し会を実施しました。









この企画も、本当に幸せな時間でしたので、ぜひ今後も実施していきたいと思います😊




最後に


今回個展して、非常に大きな収穫がありました。

それは、自分にとって「何が幸せであるのか」との所在がわかったことです。


おかげさまで今回の個展では、それなりの売上をいただくことができました。


だけど、実はこの売上という数字に対してかなり「無感情」な自分がいます。

そんなことより、(と言っては怒られるかもしれないけど)


・人生で初めて絵を買った

・この絵と一緒に成長していきたい

・今の人生のテーマにぴったり

・私に大事なことを思い出させるリマインドに


という言葉と共に、その方が嬉しそうに絵を人生に引き入れてくださったこと。

そこへの喜びが濃厚すぎて、自分の中で数字は本当に記号でしかなくって。。。


絵をやることは、ビジネスの観点からから言えば、決して割りのいいものではないかもしれません。

個展には、会場費も、画材費も、その他人件費や様々な経費がかかります。

コンサル業をしていた頃には掛からなかったお金がたくさん!


だけど、一度にこれだけたくさんの人に喜んでもらえる機会はありませんでした。

この経験でしか得られないものが本当にたくさんで胸がいっぱいです。


みなさんにいただいたたくさんのエネルギーが原動力となり、次回と次次回の個展を開催する力がわきました。


いただいたエネルギーを少しでもお返しすべく、今後も自分がアートをやる意味を考えながら進んでいきたいと思います。



▼参考:画家を目指して4ヶ月経って分かってきた絵を描く意味と、「アートの民主化」願望

https://note.com/partner_ship/n/n9f87a5722021



長文にお付き合いくださり、本当にありがとうございました!

これからも頑張っていきますので、どうぞ応援のほどよろしくお願いいたします。