
新年あけましておめでとうございます。
2023年が始まりましたが、今年1年をどんな年にしたいでしょうか。
私は昨年末にはじめて本格的な「易(中国に古来より伝わる占い)」のセッションを受け、2023年のテーマを占ってもらいました。
易が一体どんなものかについては後ほどご説明しますが、この度、易者・風水師であるHirano Maoさんとのコラボ企画を実施することになりました!
今回の企画を端的に要約しますと、
「易学の年運セッションを受け、私と一緒に易アート(風水画)を描きませんか?」
というお誘いです。
といっても、そもそも易ってな〜に?という方がほとんどかと思いますので、ご興味ある方は引き続き以下をお読みください。
易とは中国古来の占術で、どんな物事の吉凶をも明らかにするもの。易のセッションでは、吉凶だけではなくご自身の意識や行動、心の偏りなども読み取ることが可能です。
セッション実施くださった易者のMaoさんは、易の役割を以下のように語っています。
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易の役割とは「最短で目的や目標を達成するための羅針盤」。易は今の自分の延長線上にある未来を映し出す、いわば”自分自身の鏡”です。意識や行動の偏り、思い込みなど、自分だけではなかなか気づけない癖に気づかせ、解決のための道筋を的確に示してくれます。
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より詳しくはMaoさんのHPをご覧ください
私はMaoさんに出会ったことで易に興味を持ち、今回念願の「年運セッション」を受けました。
年運セッションでは、
・来年のテーマや過ごし方
・どういう状態で過ごすと調和するのか
・1年の中での好長期や不調期
・開運行動/アクション
・ラッキーナンバーやカラー、アニマル
・吉方位
・やめた方が良いこと
などなどを教えてくださいます。
上記に加え、個別で相談したいこと(=やろうかどうか迷っていること)の吉凶もオーダーメイドでお答えいただけるセッション。
吉の結果にはその形勢にはさらなる追い風を、凶の結果にはこの向かい風を弱め、自らの行動を力強く応援する風水術もセットでご教示いただけます。
私が昨年末に受けた際の率直な感想を申し上げると、「何それ面白〜〜〜い!!」でした。
私はこれまで生年月日から出す統計学的な占いや、未来などが見えるスピリチュアルなセッションなどたくさん受けてきましたが、易はアプローチが違いました。
3枚のコインを振り、裏の枚数が何枚何回目に出たのか。から、吉凶を読んでいくのです。生年月日でもなく、スピリチュアルでもなく、ある種客観的なところから割り出されるアプローチへの、不思議な安心感がありました。また、鑑定者のまおさんの落ち着いて話される様も、信頼感を高めます。
実際に行った際に撮った写真はこんな感じ。

ちなみに鑑定結果の一部を紹介すると、私の来年のテーマは「仲間、友達など同じ目線の人たちと過ごすことで豊かさが生まれる」と出ていたそう。移動したり、浮遊しながら広げる。自分が動きながら、遊ぶイメージ。完結させず、中途半端な状態であることが調和している。とのことでした(なんだか勇気をもらう内容!)
また時期的には、1、4、7、10月が動きやすく特に7月は絶頂期。
5月で1回ステージが変わり、7月を照準に考えていくとよいとのこと。
他にも先に挙げたような内容を、様々お伝えいただけて、今から次回(来年)の鑑定が楽しみになった程でした(気が早すぎます 笑)
その他私のメモには、上記の軽く5倍ほどの内容を教えていただきました。(どうして3枚のコインを6回振っただけでそんなことがわかるのか、本当に興味深いです。このコインたちは、そのとき流れている気にも反応しているそう)
そうやってたくさんの情報をいただいたうちに、風水術の一環としてある絵を寝室に飾るように言われました。
その絵(風水画)の選択肢は2つあって
1つ目のモチーフは蛇、ニョロニョロした生き物、赤龍をイメージすると良い。全て暖色系で描く
2つ目のモチーフはホワイトタイガー、白と赤系で描く
というものでした。
なかなか探すのも大変だなぁと思いましたが、抽象画のようなものでもOKとのことで、私は自分で描くことにしました。
1つ目の方のモチーフを選択し、「油との相性が良い」とのことで、油彩でこのような絵を描きました。

なんとなく、蛇や龍に見えますか? 自分で言うのもなんですが、エネルギーが感じられていい感じ!
この絵を、Maoさんが教えてくださった吉日に、まおさんのおっしゃる方角に飾りました。(他にも3つほど飾ったものがあり、オーダーメイドの風水、面白いです)
今回描いてみて「自分で描くと、すごく効果が高そう!」と感じました。それをMaoさんに伝えたら、「実は、風水アイテムはお手製の方がよく効くんです!」とのこと。作る過程から、もう意識が変わっていくということが起きている。とのこと。
この経験を受けて、まおさんの年運セッションと私と一緒に風水画を描く。というのをセットにする今回の企画アイディアが生まれた次第。易のセッション自体も面白いので、ぜひ知っていただきたい気持ちもあって企画しました。
以下、企画の概要になります。
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■ 実施日時:2023年の1月から2月(まおさんのセッションを1月中に受け、その後の日程にて個別設定)
■ 実施時間:2.5〜3時間(実施時間帯や曜日は、基本的に合わせられます)
■ 実施場所:六本木近辺(自宅兼アトリエ)、お申し込みの方に詳細をお伝えします
■ 実施内容:風水画を一緒に描きます。風水的な指示のある絵やセッション全体を通じた絵について、易者/風水師のMaoさんが教えてくださいます。私自身、3年前に全くの未経験から絵を始めました。また、絵を描いたことがない方向けのアート合宿をこれまで10回以上開催した経験も持ちます。絵は苦手、美術の成績は最悪だった。という方でも安心して描いていただけます。この機会にぜひ表現の扉を開き、ご自身の感性に触れてみてください。
今回描くことがメインですが、企業の理念やビジョンミッションを定めるコピーライターの仕事も私(大野)がしている関係で、2023年のスローガンを設定したり、目標達成に対するブロックがあれば、潜在意識を取り扱うことで、進みやすくなるセッションも実施できます。以上をご希望に応じて組み合わせながらご提供します。
もし自分で描くよりも描いて欲しい。というリクエストがあれば、私の方でお描きし、1時間遠隔でのセッションやお話する時間を設けます。
■ 絵のサイズ:置く場所や希望にもお応えしますが、最大で長編が40cmほどのキャンバスを考えています。ちなみに今回ご紹介した私が描いた絵のサイズは23×16cmとなります。
■ 金額:合計8万円(税別)内訳は、年運セッション3万円、一緒に描くことが5万円です。こちらの金額に、画材やキャンバス費用なども含まれます(絵をお送りすることが発生した際の送料については着払いにてご負担ください)
■ お支払い:銀行振込、お振込をもって申し込み完了となります。3日以内を目安にお支払いください
■ 募集人数:先着5名
■ お申し込み:こちらのフォームよりお申し込みください
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今回はコラボで実施しますが、今回の件で年運セッションに興味を持ち、「そちらだけ受けたい」というのももちろんウェルカムです。その場合はこちらのページから、直接お申し込みください。
ちなみに「私と一緒に、私の作業場で描く」というのは結構な裏メニューなので、一緒に絵を描きたい。と思ってくださった方がいらっしゃいましたら、ぜひこの機会にご一緒ください。以下、 過去に描くのをご一緒した際の様子をご紹介します。



最後になりますが、、自宅を兼ねたアトリエには、
・アクリル絵の具(約250色)
・クレヨン
・ペン
・色鉛筆
・油絵具
・書道用品
など画材がよりどりみどりです。
風水画のみならず、何か描きたいものがあれば時間の限り伴走します。
2023年の始まりに、ぜひ感性をほとばしらせる機会を。
どんな方と描くのか、楽しみにお待ち申しあげております。
